目次
第1章 「旧警察」の世界
第2章 パトリック・カフーンの改革と議会
第3章 首都警察の誕生―一八二九年法が施行されるまで
第4章 「新警察」の創設と社会の反発
第5章 警察の社会的受容―警察批判の性質と変化
第6章 ヴィクトリアン・ボビーの形成―『ポリス・ガーディアン』に見る警官の帰属意識
付論 ディケンズと警察―草創期イギリス刑事警察へのまなざし
著者等紹介
林田敏子[ハヤシダトシコ]
1971年長崎市生まれ。奈良女子大学大学院博士課程修了。博士(文学)。現職:摂南大学国際言語文化学部専任講師
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