環境を活かす

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  • サイズ B6判/ページ数 168,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784812200339
  • NDC分類 490.8
  • Cコード C3347

内容説明

生体がいかにうまく環境を活かしその健康を保っているか、またその傷害から病気に発展するかを、ウイルスなどの外敵や食べ物さらには生活環境などを広い意味での環境としてとらえて考える。

目次

第1章 ウイルス感染防御免疫と体内環境
第2章 意外な起源の生理活性ペプチド
第3章 酸化ストレス指標としてのバイオマーカー
第4章 免疫機能の増進と生薬効果
第5章 個体維持・種族保存のための中枢多重共調節系と環境因子

著者等紹介

菅原努[スガハラツトム]
1921年生まれ。(財)体質研究会理事長、(財)慢性疾患・リハビリテイション研究振興財団理事長、京都大学名誉教授、国立京都病院名誉院長。主な著書:グラハム/ウィーナー編『リスク対リスク―健康と環境のリクスを減らすために―』(監訳、昭和堂、1998年)、『太陽紫外線と健康』(共著、裳華房、1996年)、『第二の人生の楽しみ』(共和書院、1995年)、『がんと闘うハイパーサミア』(金芳堂、1992年)ほか

山岸秀夫[ヤマギシヒデオ]
1934年生まれ。(財)体質研究会主任研究員、京都大学名誉教授。主な著書に『免疫系の遺伝子戦略――免疫防御システムの分子遺伝学――』(共立出版、2000年)『遺伝子を観る』(裳華房、1998年)、『核酸・タンパク質構造解析技法』(編著、サイエンス社、1984年)、『遺伝子観察への旅』(編著、東京大学出版会、1981年)、オオノススム『遺伝子重複による進化』(共訳、岩波書店、1977年)ほか
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