目次
1(父の祈り;坂道;喪失;雪の疼き)
2(スマートフォンの中からの;ウクライナの空;黄昏れ時はいつでも;太陽の光冠)
3(時代(夏のわかれ)
あかあかと
鬱鬱として
哀惜の人)
4(擬死;宿命;稲の切株;更地)
著者等紹介
水島美津江[ミズシマミツエ]
アルチュール・ランボーに触発されて詩を書き始め、「砂」「地球」をへて1995年個人誌「波」を創刊。現在「地平線」同人。詩集:2005年『冬の七夕』(第39回小熊秀雄賞)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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