目次
1(如月の午前五時に;如月の海は;うぐいす;野の花は;青葉の風に;いのちあるもの;みつけた;夏に向かって;山に向かって歩きたい;秋麗;共に生きるには)
2(行く先は;友と二人で;彼岸も過ぎて;手のひらに;時の流れは;いま この時期に;年の終わりに;ポスト・インから;逝った人は)
3(見上げると;二〇二〇年 春;草を抜くときは;面会の日に;てがみ;自粛して;叫びたい;時を持つ;生きている;春を待つ;現在進行形)
著者等紹介
伊藤康子[イトウヤスコ]
1949年東京生まれ。所属「銀河詩手帖」「潮流詩派」(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。