目次
1(季節;存在;銀の足あと;初燕;鏡の国―悲の起原;何げない黄昏;窓;緋の薔薇に―sub Rosa;祝祭の森)
2(月の夜;ギヤマンの盃に;魔術師;メネメネ;舟唄;サウダーデ;アリアドーネの糸;アリスの夢)
3(夕日の野菊;合図;傀儡まわし;浅き夢;くび 懸ける木;写真;塔―悲の記憶;踊り子草;不死鳥)
著者等紹介
伊丹悦子[イタミエツコ]
1946年徳島県生まれ。学生時代、当時日本詩人クラブの事務局兼会長をされていた詩人、安部宙之介先生に出会い、詩の手ほどきを受ける。2000年くらいから親の介護を経て、二十年近く『聖書』の解読に熱中。一昨年から、再び詩を書き始める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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