目次
足もとの冬
ホワイトボードとドーナツ
キラキラ
途上にて
冬の始まり
切り傷の治り方
木/冬の散歩
森/立春の頃
緊急事態宣言/二〇二〇年閏日
影
三月のドア
流れ星
春/彼岸はしり
儀式/春の光の下へ
埋葬許可証
あなたは大丈夫?
恋文
添う空
水よ
海をみた
風の理由
虹/年おわる頃に
足うらの冬
不在のひと
森/ふたたび
もしわたしであったならば
著者等紹介
里見静江[サトミシズエ]
1952年埼玉県秩父市生まれ。詩集、1997年『遮断機』(地球社)、2002年『赤子の香りを嗅いでみよ』(地球社)など。所属、日本詩人クラブ、日本現代詩人会、埼玉詩人会、熊谷詩人会、詩誌「豆の木」「回游」(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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