目次
1部 詩集 孤高のニライ・カナイ(神女の謡が聞こえる;海人の影絵;思いは蒼穹に響いている)
2部 理想郷の再考および久高島の祭祀概説(祖先とは何か;霊とは何か;理想郷の諸説―ニライ・カナイを中心として;理想郷(ニライ・カナイ)の決着
黄泉の国への通路
九相図
沖縄の宗教的位置づけ
久高島)
著者等紹介
中地中[ナカチアタル]
1948年徳島県生まれ。1974年大阪経済大学卒業。トステム(株)、(財)日本生産性本部経営コンサルタント、(株)NEC(日本電気)総研主任研究員、ピップ(株)取締役専務執行役員を経て、松蔭大学観光文化学部教授および大和大学政経学部教授として教鞭を執り、現在に至る。博士(経営学)。2001年高千穂商科大学院経営学研究科博士後期課程学位取得修了。所属団体・文学系:日本ペンクラブ、日本現代詩人会、日本詩人クラブ、千葉県詩人クラブ、関西詩人協会、日本近代文学会、日本生命倫理学会、日本臨床死生学会、日本認知科学会、日本心理学会、日本感情心理学会、日本認知心理学会、人工知能学会、表象文化論学会、日本感性工学会、日本時間学会。詩誌「玄の会」同人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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