戦後サークル詩論

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  • サイズ B6判/ページ数 469p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784812021859
  • NDC分類 911.52
  • Cコード C0095

目次

1 サークル詩の起源と創造
2 戦後サークル詩の系譜1―ハンセン病療養所からの発信
3 戦後サークル詩の系譜2―結核療養所からの歌声
4 戦後サークル詩と「国鉄詩人」
5 資料・国鉄詩人群像
6 「私鉄詩人」とサークル詩の主張
7 戦後サークル詩の評価と意義―「列島」「現代詩」のサークル詩評価
8 サークル詩補遺

著者等紹介

中村不二夫[ナカムラフジオ]
1950年、神奈川県横浜市生まれ。神奈川大学法学部卒業。恵泉女学園短期大学非常勤講師(1992年~99年)。1970年代初頭、サークル誌に所属し詩作を開始。70年代半ば頃より「詩学研究会」で嵯峨信之に学ぶ。1979年、第一詩集『ベース・ランニング』を詩学社より刊行。1986年、「詩と思想」編集スタッフとして参加。これが戦後詩探究への第一歩となり、90年代に入り、個人誌「火箭」に「戦後詩探究」を発表。同時期、志賀英夫主宰「柵」に「現代詩展望」を連載する傍ら、同氏の『戦後詩誌の系譜』の執筆に協力、戦後詩誌の収集に務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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