目次
原爆手帳
夏の花(夏の花;廃墟から;壊滅の序曲)
原爆小景(コレガ人間ナノデス;燃エガラ;火ノナカデ電柱ハ;日ノ暮レチカク;真夏ノ夜ノ河原ノミヅガ;ギラギラノ破片ヤ;焼ケタ樹木ハ;水ヲ下サイ;永遠のみどり)
鎮魂歌心願の国
魔のひととき(魔のひととき;外食食堂のうた;讃歌;感涙;ガリヴァの歌;家なき子のクリスマス;碑銘;風景;悲歌)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
フム
9
広島に原爆が落とされた日。この人の本を読みたいと思っていた。先日読んだ岩波新書の伝記がまだ心に残っている。そのせいか、原民喜という人が文章に浮かび上がってくる。なぜこのような内気で繊細な人のところを狙ってあの惨劇は起こったのだろう。一命を拾い生きていることの意味に弾かれるように書いた『夏の花』その日が来るまでの広島での生活を描いた『壊滅の序曲』もタイトルそのものの滅亡への予感に震えながら読んだ。もっとも圧倒されたのが『鎮魂歌』である。原民喜の言葉なのか、死者達の言葉なのか…溢れてくる言葉があった。2018/08/06
ハナウタ
1
いわゆる夏の花三部作と原爆小景が収められていて最初に読むのにちょうどいいのかもしれない。 でも読後の印象で言え鎮魂歌だろう。人間、思った通りに書くことなんてそうそうできないけど、それができる、しかも作品にできる人なんだろうと思った。2023/05/05
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