眼の光―画家・島村洋二郎

坂井 信夫/島村 直子【編・著】

土曜美術社出版販売（2009/02発売）

• サイズ A5判／ページ数 221p／高さ 22cm
• 商品コード 9784812017173
• NDC分類 723.1
• Cコード C0095

内容説明

３７歳で夭折した画家の壮絶な生涯と、謎に包まれた芸術の全貌！『破滅型の生き方しかできなかった男が、唯一諦めることのなかった世界』―島村洋二郎の画業と生涯を、当時を知る旧友・知人の文章から再構成。妥協のない真の芸術と、その絵にも負けない壮絶な生き方をした島村洋二郎が生き生きと甦る。

目次

『黒い手帖』から―島村洋二郎遺稿（『黒い手帖』から―島村洋二郎遺稿）
島村洋二郎の痕跡（島村洋二郎の痕跡（坂井信夫））
戦前から戦後へ（神楽坂下の短い青春（林俊）
島村洋二郎氏／洋画個人展に際して（林俊）　ほか）
雑誌『同時代』―島村洋二郎追悼（島村のこと（岡本謙次郎）
島村さん（勝呂忠）　ほか）
回想の島村洋二郎（或る画家―島村洋二郎のこと（宇佐見英治）
島村洋二郎の世界（宗左近）　ほか）

著者等紹介

坂井信夫［サカイノブオ］
神奈川県横浜市在住

島村直子［シマムラナオコ］
千葉県柏市在住（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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