目次
詩集『方舟』より
詩集『魂の手まり唄』より
詩集『壁画』より
詩集『サンクチュアリー』より
詩集『朝と共に』より
詩集『帰郷』より
詩集『幸福の尺度』より
詩集『DNAのパスポート』より
詩集『犬の劇場』より
詩集『地球のカーブに沿って』より
未刊詩篇より
エッセイ
著者等紹介
香川紘子[カガワヒロコ]
1935年(昭和10年)1月3日、兵庫県飾磨町生まれ。生後3カ月、姫路日赤病院で脳性マヒと診断。1945年(昭和20年)8月6日、広島市吉島本町で被爆。1950年(昭和25年)6月、大阪毎日中学新聞詩壇(杉山平一選)に投稿した「夜露」が第一席で入選。以後詩作に熱中。1951年(昭和26年)2月、愛媛新聞に詩壇(伊賀上茂選)が新設され、常連となる。9月「詩学」に投稿始める。12月「詩学」研究会(村野四郎選)佳作入選。NHKラジオ療養者文芸(川路柳虹選)入選。1954年(昭和29年)5月、第一回「時間」新人賞受賞。1962年(昭和37年)3月、「詩学」三月号の新鋭新人特集に紹介される。日本現代詩人会入会。1969年(昭和44年)詩集『壁画』(昭森社)出版。翌年、H氏賞候補のトップに推される。1997年(平成9年)9月、詩集『DNAのパスポート』で「第四回丸山薫賞」受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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