内容説明
ドイツ文学者と歌人。二つの顔を持つ著者の、数十年に及ぶ芸術遍歴と思索の全貌がここにある。徳島を拠点に、独自の視点から世界の光と影を凝視するエッセイ、訳詩、評伝、旅行記等を網羅して収録。
目次
ヒルデ・ドミーンとはじめて会う
ヒルデ・ドミーンとの再会
ヒルデ・ドミーンと三度目に会う
アウグスト・フォン・プラーテン
トーマス・ベルンハルト
アンネッテ・フォン・ドロステ=ヒュルスホフ
ヨーゼフ・フォン・アイヒェンドルフ
ゲオルク・トラークル
エーリヒ・ケストナー
ヴィルヘルム・ミュラー〔ほか〕
著者等紹介
高橋勝義[タカハシカツヨシ]
1944年神奈川県生まれ。1970年中央大学大学院修了。徳島文理大学助教授。ドイツ文学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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