目次
『北と南』(1946)より
『冷たい春』(1955)より
『旅の問い』(1965)(“ブラジル”編;“別のどこかで”編)
散文詩(1969)
『地理3課』(1976)
拾遺・後期詩篇より
著者等紹介
ビショップ,エリザベス[Bishop,Elizabeth]
1911~79年。20世紀アメリカで最も愛された詩人の一人。ムーア、ローウェルを生涯の友とし、一世代若いメリルやアッシュベリ、そしてヒーニー・パスほか欧州・南米の詩人の共感をも誘った。四冊の詩集はすべて合衆国の主要な詩の賞を、また、アメリカ人として女性としてはじめてノイシュタット文学賞を受賞した
小口未散[オグチミチル]
1950年東京生まれ。1989年以来この詩人の詩跡を探し、評論「エリザベス・ビショップの家」(「詩と思想」’99)のほか、カナダの機関誌への投稿、ウスター、オウロプレトでの発表などがある
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