内容説明
この詩集は、感性の果てに凛然と形成された精神の鎮魂と祈りと形容することのできる、多彩と清新さとの結晶としての小宇宙である。そして、それらは著者の感性が、すみずみまで浸透した感覚の束といえる。
目次
夜の触覚
たましい
鹿の声
黄泉の蝶
黄熟の香り
泰山木
白い闇
痺れ
時間の船
殺生のとき〔ほか〕
この詩集は、感性の果てに凛然と形成された精神の鎮魂と祈りと形容することのできる、多彩と清新さとの結晶としての小宇宙である。そして、それらは著者の感性が、すみずみまで浸透した感覚の束といえる。
夜の触覚
たましい
鹿の声
黄泉の蝶
黄熟の香り
泰山木
白い闇
痺れ
時間の船
殺生のとき〔ほか〕