目次
序章 フードレジームでみる大豆経済
第1章 世界の大豆需給と国際市場
第2章 日本における大豆加工業の実態と将来像
第3章 韓国の大豆産業―輸入大豆からの接近
第4章 台湾における大豆需給体制の形成と変遷(1964~2021年)
第5章 中所得段階における中国の大豆需給
第6章 ブラジルにおける大豆生産の現状と大豆生産者の営農意識
著者等紹介
張馨元[チョウシンエン]
横浜国立大学国際社会科学研究院准教授(世界経済論、アジア経済論、開発経済学)。東京大学大学院経済学研究科博士課程修了。2013年東京大学東洋文化研究所助教、2016年より現職。博士(経済学)
八木浩平[ヤギコウヘイ]
神戸大学大学院農学研究科准教授(フードシステム論、新制度派経済学、消費者行動論)。東北大学大学院農学研究科博士課程修了。2014年農林水産政策研究所研究員、2021年より現職。博士(農学)
林瑞穂[ハヤシミズホ]
農林水産政策研究所客員研究員(農業経済学、地域研究、多国籍企業論)。上智大学大学院グローバル・スタディーズ研究科地域研究専攻博士課程修了。博士(地域研究)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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