目次
第1章 持続可能な農業を考える(持続可能な農業をめぐる議論;「食農倫理学」へのいざない;食を通して見る景色;改めて持続可能な開発を考える)
第2章 環境危機の時代に求められる地域農業構造―ドイツ・ブランデンブルク州の農業構造モデルをめぐって(ドイツの農業構造とその変貌;ブランデンブルク州の農業構造;農業構造法をめざして;農業構造の目標設定と農業構造法の成立)
第3章 ドイツ農業の将来ビジョン(気象災害・生態系危機とドイツ農業の将来像;農業将来委員会の提言の要点
著者等紹介
河原林孝由基[カワラバヤシタカユキ]
1963年京都府京都市生まれ。(株)農林中金総合研究所主席研究員。北海道大学大学院農学院博士後期課程在籍中
村田武[ムラタタケシ]
1942年福岡県北九州市生まれ。金沢大学・九州大学名誉教授。博士(経済学)・博士(農学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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