目次
1 はじめに―田園回帰の中で多様化する農村に向かう理由
2 「就農定住」を掲げたかみなか農楽舎の18年
3 有機農業と結びつく若者の田園回帰―名古屋市と岐阜県白川町の現場から
4 なりわい就農を活かす定着の仕組みづくり―島根県邑南町の現場から
5 まとめ―なりわい就農者とともに次世代につなぐ地域づくりを
私の読み方 「なりわい」としての農業を取り戻す(筒井一伸)
著者等紹介
図司直也[ズシナオヤ]
法政大学現代福祉学部教授。1975年、愛媛県生まれ。東京大学大学院農学生命科学研究科博士課程単位取得退学。博士(農学)
筒井一伸[ツツイカズノブ]
鳥取大学地域学部地域創造コース教授。1974年、佐賀県生まれ・東京都育ち。専門は農村地理学・地域経済論。大阪市立大学大学院文学研究科地理学専攻博士後期課程修了。博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。