野の道の農学論―「総合農学」を歩いて

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野の道の農学論―「総合農学」を歩いて

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  • サイズ A5判/ページ数 309p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784811904696
  • NDC分類 610.1
  • Cコード C3061

目次

第1章 戦後農学史における「総合農学」―農家とともに歩む農学への模索
第2章 昭和戦後期における民間稲作農法の展開
第3章 地形や土壌の条件と土地利用の諸相(野菜は都市でつくるもの;地形・土壌立地と畑作農法の類型―埼玉県畑作を事例として;低地畑地域の畑利用方式―茨城県那珂川下流域の事例;霞ヶ浦の水源地としての谷津田の構造と保全;関東地方平地林の農業的利用と都市的緑地利用の事例;山村における農業的林野利用―岐阜県白川町黒川の事例)
第4章 農村のゴミ問題と循環型社会論(立ちどまって考えてみたい「循環型社会」論議;有機農業と資源循環論;農村環境政策の基本的枠組み;緊急特集 田舎が危ない!)
第5章 農耕文化論(あえて農業を選ぶ若者たちの登場;地人の道を歩もうとした宮沢賢治―農業技師という側面から;「農耕文化論」の落とし穴;東北アジアの水田農業の歩みとこれから;平和こそ農と食の大前提)

著者等紹介

中島紀一[ナカジマキイチ]
1947年埼玉県生まれ。1970年東京教育大学農学部農学科卒業。1972年東京教育大学大学院農学研究科修士課程修了。1972~1978年東京教育大学農学部助手。1978~1993年筑波大学農林学系助手。1993~2001年農民教育協会鯉淵学園教授。2001~2012年茨城大学農学部教授。現在、茨城大学名誉教授、放送大学客員教授、NPO法人有機農業技術会議理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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