目次
序章 問題の所在と課題の設定
第1章 農業雇用労働力の現状と野菜生産の省力化
第2章 裸手収穫作業を代替する機械化作業・農協直営型野菜収穫請負事業における農業雇用労働力の地域調整システム―青森県内のOI農協にんじん収穫請負事業を事例として
第3章 裸手作業・外部連携型野菜収穫請負事業における農業雇用労働力の地域調整システム―北海道IW農協きゅうり収穫請負事業を事例として
第4章 機械化作業・外部連携型野菜作作業請負事業における農業雇用労働力の地域調整システム―道路建設・保全業者による夏冬一体型の労働力需給結合
終章 総括と展望―地域調整システムの展開論理
著者等紹介
今野聖士[コンノマサシ]
1981年北海道美唄市の農村で生まれる。2006年弘前大学農学生命科学部地域環境科学科卒業。2008年弘前大学大学院農学生命科学研究科地域資源経済学専攻修士課程修了。2012年北海道大学大学院農学院共生基盤学専攻博士後期課程修了・博士(農学)。現在、北海道大学大学院農学研究院専門研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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