目次
1 民主党農政への期待―二〇一〇年年頭所感(気になる“モデル対策”の考え方;この予算で自給率五〇%は可能か? ほか)
2 “食料の安全保障”は海外依存で、か?―二〇一一年年頭所感(農水省「Q&A」で納得できるか?―戸別所得補償制度二三年度対策への疑問;三六年ぶりの低予算への疑問 ほか)
3 “開国による恩恵の分配”?―二〇一二年年頭所感(戸別所得補償制度は変質するのか?;もっとフランスを見習ってはどうか ほか)
4 “開国農政”への危惧―二〇一三年年頭所感(厳しさ増す二〇一三年の農業・農政;選挙公約はどう二五年度予算に反映されたか ほか)
著者等紹介
梶井功[カジイイソシ]
1926年新潟県生まれ。東京大学農学部農業経済学科卒業。元東京農工大学長。東京農工大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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