目次
序章 課題と方法
第1章 寒さを活かした特徴ある食材の開発と普及―寒締めホウレンソウを事例として(寒締め栽培の開発と社会的背景;岩手県A地域における寒締め栽培の展開過程 ほか)
第2章 地域資源の再評価による消費者への食材普及―日本短角種の地場消費振興をめぐって(日本短角種の生産・流通をめぐる現状;岩手県盛岡市における家庭での肉消費 ほか)
第3章 新タイプ野菜へのニーズ創出と普及―加熱調理用トマトを事例として(加熱調理用トマトをめぐる動向;調査の概要 ほか)
第4章 食と農をつなぐ普及活動に向けて―要約と結論(研究の要約;結論と残された課題)
著者等紹介
佐藤百合香[サトウユリカ]
1963年秋田県生まれ。秋田大学教育学部卒業後、農林水産省東北農業試験場(現.独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構東北農業研究センター)に配属、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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