世界の食肉生産はどうなるか―2018年の展望

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  • サイズ A5判/ページ数 153p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784811903897
  • NDC分類 648.2
  • Cコード C3061

目次

第1編 世界の食肉―牛肉と豚肉(世界の食肉生産と貿易はどうなるか―鶏肉が豚肉を追い越す、次いで牛肉;牛肉の生産動向―地域格差の拡大;堅調な豚肉生産の動向;アメリカ合衆国における豚肉の生産動向―2000~2008年;デンマークの養豚と豚肉生産)
第2編 家禽肉生産と貿易(成長が続く家禽肉生産;EUにおける家禽肉生産;オランダにおけるブロイラー産業;アメリカのブロイラー産業―成功物語の終焉か:アメリカ型インテグレーションの弱点;新興成長国―ブラジルのブロイラー輸出)

著者等紹介

ヴィントフォルスト,ハンス・ウイルヘルム[ヴィントフォルスト,ハンスウイルヘルム]
1944年ドイツ、ステムヴェーテ市生まれ。1963年ギムナジュム卒業、1969年ミュンスター大学卒業。国家試験(マスター相当):英語、地理学及び地質学。ミュンスター大学学術博士(1969年)。大学教授資格試験(オスナーブルック大学・1977年)。ヴェヒタ大学教授兼集約農業分野における構造分析及び計画研究所長(1990~2009年)。専門分野は集約農業生産、イノヴェーションの普及、農業生産における部門別、地域別集中過程

杉山道雄[スギヤマミチオ]
1936年岐阜県生まれ。岐阜大学農学部を経て九州大学大学院博士課程を修了、農学博士、岐阜大学助手、助教授を経て、1988年教授、連合大学院研究科長、1999年定年退官。岐阜大学名誉教授。同大学退官後、岐阜市立女子短期大学学長、2005年退任、同大学名誉教授、2007年東海女子短期大学学長を経て、2007年4月より東海学院大学学長。2011年に退任、同大学地域食育サポートセンター長

大島俊三[オオシマトシミ]
1935年愛知県生まれ。1963年ドイツ国立キール大学農学部博士課程修了。学位:農学博士(Dr.agrar.Sci)。専攻:家畜栄養生理学。名古屋大学農学部助手を経て、名古屋芸術大学教授(1980~2006年)。専攻:生物学、生態学。名古屋芸術大学学長(1986~1994年、1998~2006年)。名古屋芸術大学名誉教授(2008年~)

平光美津子[ヒラミツミツコ]
東海学院大学食健康学科准教授

鷲見孝子[スミタカコ]
東海学院大学食健康学科講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。