目次
第1章 食料自給率と食料供給力:再考
第2章 国際経済環境と日本農業
第3章 「食料自給率」の縁辺
第4章 土地利用型農業と自給力の向上
第5章 国産大豆の需給の実態と実需者主導による需要の創出
第6章 IT活用による農地の高度利活用と農業生産支援の可能性
第7章 加工・流通段階における主体間の連携に関する考察―国内冷凍野菜製造業者と大手冷凍野菜開発輸入業者を対象に
第8章 土地利用型作物をめぐる技術革新のポテンシャリティ
第9章 ムギ類(コムギ)の増産に向けた技術的課題
第10章 地力維持に重点をおいた環境保全型農業の実態と課題
第11章 食と農に関する学生の意識の所在―東京農業大学の学生を対象とした意識調査の結果から
著者等紹介
板垣啓四郎[イタガキケイシロウ]
1955年生まれ。東京農業大学国際食料情報学部国際農業開発学科教授。東京農業大学農学部農業拓殖学科卒業。博士(農業経済学)。東京農業大学助手、講師、助教授を経て現職。専門分野は農業開発経済学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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