目次
第1部 日本―条件不利地域農業における担い手の連携・協同(条件不利地域農業の位置づけと担い手問題;第三セクターを核とした担い手連携と行政支援―高知県長岡郡大豊町;第三セクターの統合整理と集落営農法人のネットワーク化―広島県三次地域;明治行政村における担い手連携と条件不利性の改善―新潟県村上市朝日地区;集落営農・集落協定の広域化実態と課題―大分県国東市安岐町・杵築市大字狩宿)
第2部 韓国―条件不利地域農業と直接支払制度(韓国農業・農村の態様―日本との比較;韓国条件不利地域と直接支払制度;韓国条件不利地域における農業構造―統計分析を通じて;条件不利畑作地帯における直接支払制度の実践実態―江原道横城郡講林面;条件不利水田地帯における親環境米の協同化―慶南道山清郡車黄面・梧釜面)
総括と残された課題
著者等紹介
品川優[シナガワマサル]
1973年徳島県生まれ。1997年岡山大学経済学部卒業。1999年岡山大学大学院経済学研究科修了。2002年横浜国立大学大学院国際社会科学研究科博士課程後期修了、博士(経済学)。2003年佐賀大学経済学部講師。2004年佐賀大学経済学部助教授。現在、佐賀大学経済学部准教授、また韓国農村経済研究院客員研究員(2007年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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