目次
序章(地産地消の起こり;活動発生のパターンと、中核体となる農産物直売所の推移;地産地消活動の問題点と課題)
第1章 活動の理念と効果目標・目的の設定が欠かせない(活動の地域ユニット;活動の理念―日本農業再生の道筋づくり;活動の効果目標・目的の設定)
第2章 活動領域の広がりを意識して(直売所等各種アグリビジネスのステージアップ;学校給食食材提供と子ども(親を含む)への食農教育支援
内外消費者に対する「食」「農」「健康」「環境」についての啓蒙・啓発など交流活動(日本型スローフード運動を含む)
地域内循環体制づくりとエコ農業の推進
地域ブランド形成と複合チャネルミックス戦略の展開
地産地消活動を踏まえた農商工観光連携
地産地消プロモーション活動)
第3章 活動の組織と運営
著者等紹介
二木季男[フタツギスエオ]
農業・農村マーケティング研究所長、島根県中山間地域研究センター客員研究員、長野県・埼玉県農業大学校非常勤講師、出雲市アグリビジネススクール校長。1935年長野県生まれ。法政大学社会学部を経て、東京農業大学大学院(農学研究科・農業経済学専攻)修士課程修了。(株)総合統計研究所(後の(株)総研)入社。市場調査部長、取締役。東京農業大学国際食料情報学部助教授を経て、現職。2006~2009年度「地産地消推進活動支援委員会」委員((財)日本特産農産物協会)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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