目次
第1章 問われている食料の安全と安定(崩壊に瀕している食料の安全;世界の需給と生産条件からみた食料問題 ほか)
第2章 食料確保対策と農政の展開過程―自給率問題を中心に(食料自給率の変化と課題;食料の安定確保と農政理念 ほか)
第3章 米の価格・所得政策と水田農業(政府が「脇役」となった米政策;米価下落の実態と稲作経営 ほか)
第4章 食料主権と日本農業の再生(権利としての食料問題;日本農業の特徴と再構築 ほか)
補章 韓国における直接支払制度(直接支払制度導入の背景と経過;直接支払制度の内容と特徴 ほか)
著者等紹介
北出俊昭[キタデトシアキ]
1934(昭和9)年石川県生まれ。1957(昭和32)年3月京都大学農学部卒業。1957(昭和32)年4月全国農業協同組合中央会入会。1983(昭和58)年3月同退職。1983(昭和58)年4月石川県農業短期大学教授就任。1986(昭和61)年3月同退職。1986(昭和61)年4月明治大学農学部教授就任。2005(平成17)年3月同退職。農学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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