出版社内容情報
農村生活からみた世間の動きや、むらと世間のあり方をまとめた一冊。
1.女性の活躍こそ活路か
2.子どもがいない社会
3.私の農家夫婦論
4.新しい生活としての、自給重視
5.なんとしても長時間労働の解消を
6.段取りと労働リズム
7.金は天下の回り物
8.俗世の作法を創る
9.ライフスタイルの選択というが
10.家族・地域という原理
11.地域社会を創る
12.中山間地域という宝物
13.物事とその新しい決め方
14.崩れた社会的道義とその農による再生へ
15.農村生活における幸福の条件
内容説明
本書では、『グリーン・ツーリズムの現状と課題』として、農村(むら)で話題・問題となっていることを解説。
目次
女性の活躍こそ活路か―「男女共同参画」の前進を
子どもがいない社会―少子化社会の大先輩としての農村
私の農家夫婦論
新しい生活としての、自給重視
なんとしても長時間労働の解消を―農業労働は過酷なものだったが
段取りと労働リズム―農家の仕事に学ぶもの
金は天下の回り物
俗世の作法を創る
ライフスタイルの選択というが
家族・地域という原理〔ほか〕
著者等紹介
森川辰夫[モリカワヨシオ]
1958年東京教育大学農学部卒業、千葉県農協中央会、東京教育大学助手、農林水産省試験研究機関を経て、弘前大学教育学部教授(2001年退職)
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