出版社内容情報
1 わが国におけるトレーサビリティシステムの浮上と3つの課題
2 消費者に対するアンケートの結果について
3 牛の個体管理に関する課題
4 トレーサビリティ(牛の個体管理など)に関するヨーロッパの事例
(1)ベルギーの例
(2)フランスの事例
(3)ドイツ(ヴェストフライシュ社)の例
5 偽装防止に対するトレーサビリティシステムの有効性について
6 食品安全性に関する消費者の信頼の回復のあり方
(1)店頭に生産履歴情報を表示する方法
(2)コンピュータにより検索する方法
7 安全性など品質の「お墨付きマーク」について→これが当面の焦点・決め手
8 消費者と行政の課題
(1)トレーサビリティシステムのコストの問題
(2)消費者に対する食品の表示と安全性に関する理解・知識の普及
9 BSEによる打撃に関する食肉小売店の意識調査
10 まとめ
目次
1 わが国におけるトレーサビリティシステムの浮上と3つの課題
2 消費者に対するアンケートの結果について
3 牛の個体管理に関する課題
4 トレーサビリティ(牛の個体管理など)に関するヨーロッパの事例
5 偽装防止に対するトレーサビリティシステムの有効性について
6 食品安全性に関する消費者の信頼の回復のあり方
7 安全性など品質の「お墨付きマーク」について→これが当面の焦点・決め手
8 消費者と行政の課題
9 BSEによる打撃に関する食肉小売店の意識調査
10 まとめ
著者等紹介
細川允史[ホソカワマサシ]
1943年生まれ。東京大学農学部卒業。酪農学園大学酪農学部教授。農学博士。日本農業市場学会理事、日本流通学会理事・北海道東北部会部会長
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