出版社内容情報
「つくろうよ! 未来のエネルギー」
ドイツの寒い秋。動物たちがハリネズミの家にきてみれば、プラグが全部ぬいてある。
いったいどうなってるの?
「待機電力」も知らずにエネルギーを使い放題のアメリカのワシと日本のタヌキに節約を説くハリネズミ。でも、節約しても未来は深刻なエネルギー不足。風力発電や太陽発電なども普及にまだまだ時間がかかりそう。 すると、自然派インドのトラが究極の解決策を提案。タヌキもユニークな「スタジアム発電」を発明します。(発行・株式会社ヌールエ)
内容説明
「世界中のみんながね、便利な生活を求めてワッシやタックのように石油やガスを好きなだけ使いはじめたらどうなる?地球が3個あったって足りないそうじゃないか!」プラグが全部ぬいてあるドイツのハリネズミの家。いったいどうなってるの?「待機電力」も知らずにエネルギーを使い放題してきたアメリカのワシと日本のタヌキに節約の必要性を説くハリネズミ。でも、節約しても未来は深刻なエネルギー不足。風力発電や太陽発電は普及にまだまだ時間がかかりそう。そこで自然派インドのトラが、究極の解決策を提案するのですが…。
目次
動物たちの紹介―世界の国々から集まってきた動物たちを紹介しましょう
第4話 エネルギーのムダづかい。節約すればそれで解決?
みんな何を言っていたの?―世界会議に集まった動物たち。みんなはどんなことを言っていたのでしょうか?
「つくろうよ!未来のエネルギー」(感動型、スタジアム発電所Power Stadium―タックは「感動」からエネルギーをつくりだします;循環型、動物ライフサイクルエンジンTAO―トラジーは「有機物」からエネルギーをつくりだします)
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