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出版社内容情報
障害によってことばが育ちにくくなっている子どもたちとのことばあそびで、子どもの内面世界は大きく変化し、ことばへの意欲が生まれる。ことば遊びの言語指導における役割と意味を解説し、イラスト入りで例示。波瀬満子さんによるビデオ全6巻もあります。
[I]ことばが生まれるまで
ことばが生まれるまで-谷川俊太郎
◎ことばあそびへたどりつくまで◎日本語の音のおもしろさを肉体化する
◎人類の最初の最初のことばは詩であった◎ことばの発生の原点に立ちかえる
◎教える側の固定観念をこわしていく◎ともにたわむれて生きる
◎ことばによって混沌から秩序へ◎無意識は、意味の世界を問いかえす
◎声をだすことで次元を変える◎あそびは障害、健常の区別をなくす
◎人と人の心と体が溶けあうとき…後記
心とからだをつなぐことばあそび-波瀬満子
◎はじめに 新しい「ことばあそびの」スタート ◎第一段階 「あ」の詩から「ふゥのうた」まで
◎第二段階 「グーパー」から「チュとキュ」まで ◎第三段階 「て」から「ばァのうた」まで
◎おわりに 子どもたちが最大の協力者
[II]-こうやって遊んだら?-波瀬満子+小川原芳枝+佐藤真理子
・こえのうた ◎あI◎あII◎う◎お◎
・いきのうた ◎はのうた◎ふゥのうた◎
・くちびるのうた ◎ばのうた◎まま◎おまじない◎
・からだうた ◎ふるえるうた◎ころころりん◎とんとんとん◎ユーラユラ◎チュとキュ◎
・よびかけう
ことばが生まれるとき-谷俊治
◎産声からことばへ◎発声から発語へ
あとがきにかえて-波瀬満子