内容説明
「吹き矢」に「紙玉鉄砲」、「指編みマフラー」に「ビニールひもぞうり」、「和紙皿」に「紙ひも編みかご」…。身のまわりにあるさまざまなものを、とことん手づくり。むずかしそうに見えても、作り方は意外にかんたん。じっくり時間をかければ、小学生でもじょうずに作れます。
目次
作って遊ぶ(虹がのび~る“虹色シャクトリムシ”;歩くだけで回る“かるがるかざぐるま” ほか)
作ってかざる(おしゃれ“ビーズとんぼ”;たねで作るアクセサリー“ひまわりブローチ” ほか)
作って使う(松やにニスで本格“和紙皿”作り;足を使って作る“ビニールひもぞうり” ほか)
作って食べる(砂糖の変化をたのしむ“べっこうあめ”;氷点下の世界だ!“アイスキャンデー”)
著者等紹介
平林浩[ヒラバヤシヒロシ]
1934年、長野県生まれ。1988年まで小学校教諭。退職後は「出前教師」として、地域の子ども・おとなといっしょに科学教室を開いている。子どもたちからは「ひらせん」という愛称でよばれている。「仮説実験授業研究会」会員、「障害者の教育権を実現する会」会員
モリナガヨウ[モリナガヨウ]
1966年生まれ。画文家。イラスト・ルポを得意とする。スカイツリーや新幹線、工事車両などを迫力ある構図で高密度に描き、子どもからおとなまで幅広い人気を集める。イラストのほかに、立体作品も手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。