目次
教育の原点にかえって(遠山啓=日本をダメにする序列主義;永井道雄=学歴社会を超える新しい教育像;村井実=学ぶ意味が問われている;遠藤豊吉=塾の思想と学校の思想;日高六郎=教育の全体性を回復せよ)
数とことばとからだをめぐって(遠山啓=“落ちこぼれ”とは;大野晋=数とことばとの対話;織田幹雄=からだも好奇心も強い子どもに;松田徳一郎=なんとかしたい、英語教育;星野芳郎=技術革新と数学教育)
科学と芸術と教育と(遠山啓=トルストイと数学;園部三郎=科学の感性、音楽の知性;安野光雅=美術と数学との対話;大岡信=ことばは自然をどうとらえるか)
著者等紹介
遠山啓[トオヤマヒラク]
1909年、熊本県に生まれる。現在、数学教育協議会委員長、雑誌『ひと』編集代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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