目次
1 彼女たちのいるところ(育児休業、その後―退職へと誘われる母親;夫と妻と子育てと―ジレンマの在りか;働く親は「市民」になれるか―親のニーズと保育所再編)
2 アメリカの模索(「両立支援」とはなにか―経営戦略、多様な家族観、性差別禁止;ワーク・ライフ・バランス―アメリカの光と影)
3 両立のゆくえ(すれちがう両立支援―少子化と男女共同参画と;子どもをもち、働くということ―沈黙と格差を超えて)
著者等紹介
萩原久美子[ハギワラクミコ]
1989年、読売新聞大阪本社入社。京都総局・社会部・生活情報部を経て、2003年よりフリー。2000年~2001年、フルブライト・ジャーナリスト・プログラムにより、労働・児童福祉を中心に家庭と仕事の両立をテーマに渡米、UCバークレー客員研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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