目次
日本の軽便鉄道序説(日本一の軽便鉄道会社大日本軌道;軽便王国伊勢平野;戦前の三重県下の軽便機関車)
昭和戦後の軽便鉄道 旅客鉄道編(北海道地方;東北地方;信越地方;関東地方;北陸地方;東海地方;近畿地方;中国地方;九州地方)
著者等紹介
青木栄一[アオキエイイチ]
昭和7年、東京生まれ。千葉大学文理学部地学科卒業。東京教育大学大学院博士課程(地理学専攻)修了。理学博士。都留文科大学講師、同助教授、防衛医科大学校助教授、東京学芸大学助教授、同教授、駿河台大学文化情報学部教授を歴任。平成16年に同大を退職。帝都電鉄(現在の京王電鉄井の頭線)の永福町車庫の近くで育ち、いつの間にか鉄道ファンに。高校生になってから本格的に各地の鉄道を見て回るようになった。大都市地域の私鉄やローカル線の歴史と現状に関心を持って、現地調査を重ねてきた
三宅俊彦[ミヤケトシヒコ]
昭和15年、東京生まれ。東京理科大学理学部応用物理学科卒業。日本通信工業(現在のNECインフロンティア株式会社)に入社、平成11年に日通工株式会社を定年退職。鉄道の設立や運営、列車や運転業務などを歴史的見地から研究し、資料となる書籍、鉄道の公報や通達、業務用刊行物、時刻表などの蒐集にも意欲を燃やしている
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