目次
第1章 延命治療拒否を宣言するリビングウィルとヘルスケア代理委任状
第2章 「医療行為の(ヘルスケア)事前指示書」の書き方
第3章 アメリカにおいて延命治療拒否にいたった過程:歴史的判決の検証
第4章 延命治療拒否の権利を定めた法律
第5章 「医療行為の事前指示書」を書くにあたっての心得:事前計画のためのツール・キット
第6章 救急時における延命治療拒否を宣言する心肺蘇生拒否書(DNR)
第7章 終末期医療のあり方:達成感を抱きながら迎える死
著者等紹介
浅井正行[アサイマサユキ]
明星大学人文学部・福祉実践学科准教授。明星大学ボランティアセンター、センター長。1968年、東京生まれ。ハワイ大学大学院社会福祉学部博士課程修了。社会福祉学博士(Ph.D.)。日蓮宗僧侶。神田外語大学外国語学部英米語学科卒業後に渡米。サンフランシスコ大学大学院修士課程でカウンセリング心理学を学び、卒業後はカリフォルニア州オークランドの移民支援団体のプログラム・コーディネーター、カウンセラー、ソーシャルワーカーとして、国際結婚をした日本人女性へのサポート事業に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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