目次
第1部 理論と先行研究(情報通信技術と実証分析;情報通信技術に関する研究動向)
第2部 実証分析1(銀行業における情報システム投資が企業価値へ与えるインパクト;銀行業における情報システムの生産性・効率性分析;銀行業における情報システム投資の最適水準;銀行業におけるデリバリーチャネル戦略の有効性)
第3部 実証分析2(日本における情報通信技術の生産性分析;情報通信業における情報通信技術の生産性・効率性分析)
第4部 総括(高度情報化社会における課題;個票データを用いた実証研究の有用性と可能性)
第5部 付録(銀行業における情報システムの役割;銀行業の生産物および生産要素に関する議論;効率性に関する議論)
著者等紹介
竹村敏彦[タケムラトシヒコ]
1975年生。2002‐2005年関西大学ソシオネットワーク戦略研究センターリサーチ・アシスタント。2005年‐関西大学ソシオネットワーク戦略研究センターポスト・ドクトラル・フェロー。2006年博士(応用経済学)大阪大学。2007年‐早稲田大学大学院国際情報通信研究センター客員研究員(兼任)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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