内容説明
本書は、学級編制と教職員配置の実態と効果を明らかにし、今後の教職員定数改善及び地方自治体や学校での取り組みのために有効な指針を得ようとしたものである。
目次
第1部 原理・歴史研究
第2部 政策・予測研究
第3部 比較研究
第4部 効果研究
第5部 研究のまとめと提言
著者等紹介
桑原敏明[クワハラトシアキ]
1936年愛媛県生まれ。1960年東京教育大学教育学部卒業。1966年東京教育大学大学院教育学研究科博士課程中退。1966年東京教育大学教育学部助手。1968年愛知教育大学教育学部講師、1970年助教授、1975年教授。1975年東京教育大学教育学部助教授。1976年筑波大学教育学系助教授、1986年教授を経て、1998年より現職。現、筑波大学副学長。日本教育学会常任理事(1989‐2001)、事務局長(1992‐1995)。日本教育制度学会理事・事務局長(1993‐1999)、会長(1999‐現在)。日本フランス教育学会理事(1983‐現在)、事務局長(1992‐1995)、会長(1995‐1999)。関東教育学会理事(‐1999)、会長(1999‐現在)
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