内容説明
多党システム、利益集団、ログ・ローリング、および政治的景気循環や、個人の行動、すなわちひとびとはなぜ投票するのか、彼らはなぜ彼らがいましているように投票をするのかといったことを論じる書。
目次
第3部 選挙政治(選挙と委員会の空間分析:40年間の研究;多党選挙政治;利益集団:かね、情報および影響力;ログ・ローリング;政治的景気循環)
第4部 個人的行動と集合的行動(投票することはどんなときに合理的か;投票行動;公共選択実験)
著者等紹介
ミューラー,デニス・C.[ミューラー,デニスC.][Mueller,Dennis C.]
ウイーン大学経済学教授。主要な研究関心は、公共選択および産業組織論。公共選択学会、南部経済学会、産業組織学会、およびEARIEの元会長
関谷登[セキヤノボル]
1947年生。東北学院大学経済学部教授
大岩雄次郎[オオイワユウジロウ]
1948年生。東京国際大学経済学部教授
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