内容説明
本書は、OSCEの紛争予防・危機管理のメカニズムの発展と実際の活動の分析を通じて、アメリカの国際政治学界を中心に繰り広げられているコンストラクティヴィズムをめぐる論争に貢献しようと試みている。
目次
第1部 理論的課題と問題設定(OSCEの紛争予防・危機管理と問題設定;国際関係における規範)
第2部 OSCEにおける規範の創設―紛争予防・危機管理メカニズムの発展(OSCEにおける紛争の平和的解決(PSD)メカニズムの発展
OSCEにおけるナショナル・マイノリティーに関するメカニズムの発展
OSCEにおける信頼醸成措置の発展 ほか)
第3部 メカニズムの適用と国家アイデンティティーの形成(バルト諸国;マケドニア共和国;ウクライナ共和国 ほか)
第4部 結論(OSCEにおける紛争予防・危機管理;冷戦後のヨーロッパの紛争予防・危機管理をめぐる論争とOSCE;OSCEの紛争予防・危機管理における規範とアイデンティティーの形成)



