企業グループ内人材移動の研究―出向を中心とした実証分析

企業グループ内人材移動の研究―出向を中心とした実証分析

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  • サイズ A5判/ページ数 287p/高さ 23X16cm
  • 商品コード 9784811522067
  • NDC分類 336.4
  • Cコード C1034

内容説明

本書の目的は、主として出向に着目し、その発生メカニズムおよびその成果や問題点を明らかにしようするものである。これらを通じて、増加する企業グループ内での人材移動に対する必要な対策を明らかにし、出向の持つ企業グループ内での人的資源の再配分機能を高めたというのが、そのねらいと言える。

目次

序章 この研究のねらいと構成
第1部 これまでの研究と理論的検討(労働市場についての最近の研究;出向の実状とその動向;出向の発生メカニズム)
第2部 出向に影響を与える要因(年齢層別に見た出向の内容;出向の発生要因―企業文化からのアプローチ)
第3部 高齢化と出向(定年延長と出向の事例分析;中高年出向の発生要因)
第4部 新規事業と出向(新規事業の展開と企業組織の変化;新規事業と出向の事例分析)
第5部 従業員の評価・見解(出向に対する従業員意識;出向・転籍者の見解)
終章 要約と提言

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