声に出そう四季の短歌・俳句〈2〉夏のうた

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  • サイズ A4判/ページ数 47p/高さ 21X22cm
  • 商品コード 9784811389158
  • NDC分類 K911
  • Cコード C8392

目次

卯の花の(与謝蕪村)・春過ぎて夏来たるらし(持統天皇)
あらたふと(松尾芭蕉)・やはらかに柳あおめる(石川啄木)
田一枚(松尾芭蕉)・道のべに清水ながるる(西行法師)
五月雨を(松尾芭蕉)・広き野をながれゆけども(昭和天皇)
大仏の(小林一茶)・鎌倉や御仏なれど(与謝野晶子)
草の葉を(松尾芭蕉)・ものおもへば沢の蛍も(和泉式部)
美しや(小林一茶)・彦星の妻迎え舟(山上憶良)
朝顔に(加賀千代)・たのしみは朝(橘曙覧)
雑草に(篠田悌二郎)・向日葵は金の油を(前田夕暮)
閑かさや(松尾芭蕉)・夕づく日さすや(藤原忠良)

著者等紹介

岩越豊雄[イワコシトヨオ]
昭和19年神奈川県生まれ。小学校教員を経て、小田原市の小学校校長を歴任。箱根町教育委員会学校教育指導員などをつとめ、現在、国民文化研究会理事、寺子屋「石塾」主宰

鴨下潤[カモシタジュン]
神奈川県生まれ。イラストレーター。東京芸術大学絵画科(日本画専攻)卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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こみこ

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短な夏の気づきが作品にこめられています。これからの夏を楽しみにできそうです。真似して気軽に一つ一つ、日常の中で歌を作っていきたいと思います。2014/06/02

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