著者等紹介
桂かい枝[カツラカイシ]
落語家・文化庁文化交流使。大学卒業後、五代目桂文枝に入門。古典落語での活動のほかに、1997年より英語落語の海外公演を始め、これまでに世界13カ国83都市で320回を越える公演を成功させ、『RAKUGO』の魅力を世界に伝えている。2年連続でニューヨーク・ブロードウェイで『NEW YORK HANJO‐TEI』をプロデュースし、米国のテレビ番組にも多数出演。2000年には落語家として初めて、シドニーオペラハウスで落語公演を開催
マスリラ[マスリラ]
千葉県在住のイラストレーター。早稲田大学第一文学美術史専修卒業。大学在学中からセツ・モードセミナーで学び、その後、福井真一イラストレーション教室、あとさき塾で学ぶ。雑誌のイラストをはじめ、書籍の装丁など幅広く活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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yomineko@鬼畜ヴィタリにゃん💗
60
これは今までの英語落語で一番ウケました!英語話者にもこの面白さはきっと理解出来ます✨✨✨もう「知ったかぶり」は止めましょう!でもついついやってしまう。それも高僧ともなれば、「転失気」を知らないとは言えない!そこで小僧のちんねんさんが活躍する訳ですが、あろうことか、head priestをからかうという。。。(笑)英語で笑い転げたい方に!!!オススメです(#^.^#)2024/08/07
こどもふみちゃん
2
知ったかぶりをする和尚さんを小僧さんが懲らしめる落語話。てんしき…というのは本当はおならのことなのに、小僧さんは『てんしき=さかずき』だ。と教えます。そのため、以後の会話がへんてこな事になってしまいます。 4・5・6・7・8・9歳向け。2011/10/13
わかな
1
初めは英文を見ながらひとりで読んだのですが、今回は子どもに日本文を読み聞かせました。普通の落語絵本と同様に、落語っぽく意識して読むと、もう目から涙をポロポロ流して大笑い!!!5歳児次男も小学生長男も大いに笑って笑って楽しめました。2010/05/29
わかな
1
英語で落語を話すことには興味・関心がないのですが、「転失気」の噺自体はめちゃめちゃ面白いので、英文部分を無視するようにして普通の落語絵本として読んでいます。他の落語絵本同様、落語を意識して読むと難しいけれどもウケた時の快感も大きく、止められません^^2010/05/15
h
0
豆腐屋さんのコメントで必ず笑っちゃいます。2011/02/16
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