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内容説明
「判じ絵」って知ってる?なぞなぞやクイズの仲間で、江戸時代の人たちが“しゃれ”や“だじゃれ”を絵で表して遊んだんだ。「目で見るなぞなぞ」、“なぞ絵”をきみはいくつ解けるかな?さぁ、みんなでこれを判じてごろうじろ。
目次
虫
鳥
魚
動物
著者等紹介
岩崎均史[イワサキヒトシ]
昭和28年、北海道生まれ。昭和51年、國學院大學文学部卒業。昭和53年から「たばこと塩の博物館」に勤務。現在、同館の主席学芸員。成城大学非常勤講師、学習院大学非常勤講師を兼務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
パスティル
22
1に引き続き、2も読むというより見るでしょうか。今回は虫、動物シリーズ。井戸、屁、子供、火の絵が多いかな。昔ながらの感じです。2015/07/07
猪子
6
コラムより。江戸時代、見世物として連れてこられた大型のゾウやラクダは長崎の出島から歩いて江戸まで来たようです。しかも人目につくと商売にならないから、夜に移動したり大きな布で体を隠していたそう。さすがに猛獣は檻に入れられて運ばれたみたいですが。お茶を飲みながら珍しい鳥を見れるような場所もあったって、遥か昔から鳥カフェがあったんだ。2017/03/23
かのん
4
なかなか手ごわい判じ絵です。江戸の人々の発想は面白いなぁ。2015/08/08
たくさん
0
といしとかかぶととかいろいろな作品に多用されていたり中抜きのものの絵があったり。でも楽しい本だった。2016/01/04
sarigreen
0
面白いけど,私は残念ながら苦手な部類だった。。。絵文字・ダジャレ・なぞなぞやクイズが好きなら楽しめると思う。2014/02/02