内容説明
生まれたときから耳がきこえないブタさん。「音ってどんなものなの?」そんなブタさんに、音を教えてくれたサルくんがいました…。TBSドラマ『ラブレター』から生まれた、心あたたまる絵本。5歳から。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かおりんご
26
絵本。ちょうど、ヘレンケラーを題材にした小説を読んだばかりなので、耳が聞こえない子に、音を表現して伝えるのは難しいのでは?と、うがった見方をしてしまいました。これ、ドラマの中の作品だったのですね。2020/07/21
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
13
ドラマ『ラブレター』から生まれた絵本。耳の聞こえないブタさんと、音を教えてくれたサルくんの友情。そのドラマは見ていないし、「音が見える絵本ってどういうものかしら?」と読みましたが、相手にに寄り添う、相手を想ってというのはこういうことなんだなあと改めて思いました。2020/10/11
遠い日
9
ドラマから派生した絵本だそうだ。耳の聞こえないブタさんに、世界の音を教えたサルくん。感じることを自由に、というアドバイスがいい。いつまでもふたりいっしょにいられればよかったのに。2018/12/10
しろ
3
絵がとても可愛い。お話も、可愛い。サルくんはどこに行ってしまったんだろうか…2016/11/24
憩子
2
耳のきこえないブタさんに、音を教えてあげるサルくん。2020/03/28