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目次
1 北海道の地名の多くはアイヌ語!(アイヌ語の地名;アイヌの人たちの考え方や知恵が生かされている地名 ほか)
2 アイヌのことばと自然(アイヌ語(アイヌイタク)の歴史
アイヌ語には文字がない ほか)
3 アイヌ民族の暮らしと文化(古代から中世の暮らし;近世の文化―17世紀~19世紀 ほか)
4 近現代の文化―明治~現在(アイヌ文化の継承;さまざまな文学活動 ほか)
著者等紹介
知里むつみ[チリムツミ]
1948年、登別生まれで知里と金成のアイヌの出身。ペウレ・ウタリの会、関東ウタリ会を経て、現在はNPO法人知里森舎代表。知里幸恵(銀の滴)記念館建設募金委員会事務局担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
12
6年生国語科単元『書評を書いてみよう』の選書。読書カードを書いてみようという単元を中学年でやりましたが、今回は書評。ポイントとして【テーマ】【著者の紹介】【作品の背景】【本の内容】【評価】と分けて説明しました。この本のテーマは【アイヌ】北海道の地名。わが町もアイヌ語からきているはなしも。2020/12/02
tokkun1002
10
2009年。アイヌを知ろう②。アイヌ民族が先住民と公に認めたのが2006年。本当に最近。昆布、トナカイはアイヌ語。同じ日本人。同じ人類。2014/02/20
邪馬台国
5
アイヌ本5冊目。前巻と被っている部分もあるのでサクサク。口承文化が主なので、このくらい抑えたら少しづつ実演や記録映像・音声に触れるべきだなと思った。2015/08/13
紺野
2
アイヌ語や着物、彫刻など見ていて楽しい物があり、前巻よりとっつきやすい一冊。家の中の構造が、小さくもカラーで見られたのが個人的に嬉しかった。2012/11/29