目次
漢詩ってなに?
春暁(孟浩然)
江南の春(杜牧)
廬山の瀑布を望む(李白)
山亭夏日(高駢)
湖上に飲す、初めは晴れ後に雨ふる(蘇軾)
汾上秋に驚く(蘇〓(てい))
鸛鵲楼に登る(王之渙)
鹿柴(王維)
山行(杜牧)
江雪(柳宗元)
著者等紹介
鴨下潤[カモシタジュン]
1971年神奈川県生まれ。イラストレーター。1995年東京芸術大学絵画科日本画専攻卒業。東京都在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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sira
2
『はじめて』と名前にあるだけ解りやすくてとっつきやすい。ここまで噛み砕かれると流石に魅力を感じ始めました。自然を読んだ詩というのはあまり触れる事は少ないのだけど何だか新鮮で、良いなぁなんてしみじみ感じました。2011/10/31
雀
0
★★★☆☆ 図書館本。2017/04/09
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0
約50頁、文字は大きく解説はわかりやすく代表的な漢詩をとりあげた本。読むのに苦労しないので軽やかに楽しく読めました。 第1巻は自然に関してとりあげられてます。日本人の感覚とよく似た中国の四季が自分の体に染み入ってくるようで、思わず目を閉じて漢詩へと溶け入るほど心地よい感覚を得ました。また、自然の折にふれて感じた五感と行動と感情の響きに薄ら感動を覚えてしました。漢詩ってなんで美しいんだろう2016/03/07
かぴばら
0
小1のこどもと読みたくて図書館で借りた。 ちょっと暗号解読ぽいところが、楽しいようです。 ちょっとわかったようで、全然わかっていませんが 言葉のリズムを楽しむだけでもいいのかな。2014/02/04