内容説明
電子マネーを使う人がどんどん増えると、わたしたちのくらすこの社会も変わっていってしまうのでしょうか?この本のマンガの舞台は、何十年か先の日本。子どもたちは電子マネーを体に身につけ、買い物をしています。現金を使う人はほとんどいません。ホントにこんな社会になってしまうのかはまだわかりませんが、マンガに登場する未来の子どもたちといっしょに、社会と電子マネーがどんなかかわりを持っているのか、将来どんなかかわりを持つようになるのか考えてみましょう。
目次
広がる電子マネー
10年後の電子マネー
お金の感覚がうすれる?
ほんとにお金がいらなくなるの
電子マネーはエコロジー?
電子マネーと犯罪
電子マネーとトラブル
アジア地域に広がる電子マネー
国境を越える電子マネー
ものの値段が見えない時代
電子マネーのあたえる影響
高齢化社会と電子マネー
電子マネーと地域マネー
地域マネーとボランティア
地域マネーの役割
電子マネーで社会はどう変わる?
子どもとお金の関係も変わる?
電子マネークイズ
おうちの方へ
著者等紹介
泉美智子[イズミミチコ]
「子どもの経済教育研究室」代表。経済絵本作家、ファイナンシャルプランナー。私立大学講師を務めながら、親子を対象に全国で講演活動をしている
サトウナオミ[サトウナオミ]
「子どもの経済教育研究室」メンバー。多摩美術大学を卒業。現在イラストレーターとして各方面で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。