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目次
第1章 気味の悪い噂(お地蔵さんのたたり;口裂け女の恐怖;夜の理科室の幽霊;学校のトイレの不気味な噂)
第2章 恐怖の体験(ネコ屋敷の血まみれの男;トイレの天井から顔が!;田舎の怖い思い出;こっくりさんの呪い;放課後のゾッとする体験)
第3章 謎の怪事件(ゲームセンターの不思議な話;夜の給食室に誰かがいる;包帯男が墓地に!)
第4章 私は霊を見た(病院の中の謎の部屋;紫の鏡の秘密;霧の交差点のこわい話)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
夢追人009
125
トイレの花子さん研究会の代表という平川陽一さんのホラー系の児童書ですね。15のお話の小中学生の少年少女は時々イタズラもするけど基本的にはマジメなよい子ばかりで、まあ幽霊も淋しいから時々あの世からこの世に帰って来るのじゃないかなと思えるのですね。友達と思ったら実は別人だったゲームセンターでゲームをやる男の子の幽霊は死んだ後もゲームがしたかったのだろうという現代的な話ですね。ノラ猫が集まる無人のネコ屋敷には頭を斧で割られて殺された猫好きの男の幽霊が出て今もエサをあげているから野良猫が来るのだろうと噂される話。2020/12/26
EDAMAME
2
読み聞かせ本。最後がキチンと終わるので読み聞かせ向き。身近に感じる恐怖なので子供たちが集中して聞く。中学年以上向きかな。2012/03/02
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