著者等紹介
平川陽一[ヒラカワヨウイチ]
1946年東京生まれ。早稲田大学文学部仏文学科卒。光文社カッパ・ブックス編集部を経て、現在(株)幸運社代表取締役。主に歴史ミステリーの分野で活躍している。また、日本のロックアーチストの研究会「三人囃子」のメンバー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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むら松
1
大団円。こんなに豪傑を怒らせて一同集結させた高キュウはある意味すごい奴だったのかもしれない。晁蓋が亡くなる寸前「自分に毒矢を放った者をやっつけた男が後継者」との遺言を残した。それを聞いて、李逵がじゃあ俺にもチャンスあるんじゃね?と言った時、ピリッと緊張感が走ったのが笑えた。そうならなくて本当にヨカッタね(笑)。結局何がすごいのか分からない宋江が梁山泊二代目(そうだっけ?)の首領に選ばれた後、唐突に108人の名前が刻まれた石板が落っこちてくるけど、大人版なら自然な流れなのだろうか?駆け足の水滸伝、面白かった2024/09/14
uyo
1
宋江が だれでもなかまに いれてしまう。2012/06/21