内容説明
女優ジェーンの友人の伯父が死んだ。死の直前に、伯父は謎の言葉を残していた。隠された遺産はどこにある…。ミス・マープルの推理が光る。ほかに「四人の容疑者」「死のハーブ」の2話を収録。
著者等紹介
中尾明[ナカオアキラ]
1930年東京生まれ。明治学院大学文学部英文科卒業。日本児童文学者協会、日中児童文学美術交流センター、創作集団プロミネンス所属
うちべけい[ウチベケイ]
島根県生まれ。武蔵野美術大学卒業。広告代理店のグラフィックデザイナーを経て独立
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感想・レビュー
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永田 誠治
3
思えば初マープル!ドラマや映画では何度も観てるのに、小説で読むのは初めて。マープルはよく安楽椅子探偵の代表と言われるけど、自分としては疑問だった。でも本作を読んだらまさにそう!ヘンリー卿、バントリー大佐とその夫人、女優のジェーン、ロイド医師といつたいつものメンバーで茶の間で紅茶を飲みながら事件の話を聞いて、そのうち真相を探り当ててしまう!本作のラストには、あとがきならぬマープルクイズがついていて、それがまた勉強になる。クリスティはポワロよりマープルの方がお気に入りだったよう。マープル物は長編12短編20。2019/07/24




